問題演習

ここでは解けないといけい復習問題を載せておきます。
解けないといけないというのは、ここに載せてある問題は今まで勉強してきたことの単なる復習なので、解けないと勉強する前の状態と変わらないからです。
復習用の問題が解けない場合は、もう一度その項目を勉強しなおしてください。
また、勉強したことをちょっと応用した問題も載せておきます。
それが解ければ、先に進んでもいいくらいの理解ができていると思います。
ひとつの目安にしてみてください。


物に働く力のイメージ 〜はじめに〜の復習。

問題1.力の性質を2つあげよ。
問題2.力が物に働いたとき、物にはどんな影響があるか。
問題3.2つの力が打ち消しあうのはどんなときか。


物に働く力のイメージ 〜重力〜の復習。

問題1.手の平の上に物を乗せて、その物に働いている力をイメージせよ。
問題2.重い物と軽い物にはどちらに大きな重力が働いているか。
問題3.重力は物のどの部分に働いているのか。
問題4.重心とは何か。
問題5.身近な物の重心を実際に測って見つけよ。


物に働く力のイメージ 〜原子の間に働く力〜の復習。

問題1.原子と原子の間に働く力の特徴はなにか。
問題2.その特徴は身の回りの物にどのように現れているか。
問題3.なぜ、身近にある物は離れている時にはお互いに引き合ったり押し返したりする力が働かないのか、理由を考えよ。
問題4.身近にある物を折ったり引きちぎったりして2つの部分に分けた時、その断面ではどのようなことが起こっているか。


物に働く力のイメージ 〜抗力〜の復習。

問題1.机の上に本が置いてある時、本に働いている重力を打ち消している力は何か。
問題2.抗力の大きさはどのようにして決まるか。
問題3.抗力の生み出される仕組みを原子と原子の間に働く力を考えることで説明せよ。
問題4.ボールを壁に投げつけたときに起こる物理的な現象をできるだけくわしく説明せよ。


物に働く力のイメージ 〜摩擦力〜の復習。

問題1.摩擦力が生み出される仕組みを原子と原子の間に働く力を考えることで説明せよ。
問題2.静止摩擦力と動摩擦力の違いは何か。


物に働く力のイメージ 〜張力〜の復習。

問題1.張力の生み出される仕組みを原子と原子の間に働く力を考えることで説明せよ。
問題2.張力と抗力の違いは何か。
問題3.2つの物が一本のひもでつながれて吊るされている時、張力の大きさがどうなるか、いろいろな場合を考えて説明せよ。


物に働く力のイメージ 〜ばねの力〜の復習。

問題1.ばねから物に働く力はどのようなものか。


物に働く力のイメージ 〜力の合成法則〜の復習。

問題1.力はどのように合成されるか。


ここではこれまでに勉強したことを使ったちょっとした応用問題を紹介します。
様々な項目の内容をもりこんでいるので、単なる復習問題ではありませんが、解くのに必要な理解としてはほぼ復習の問題と同じぐらいになるようにしているので、ちゃんと解いて理解が十分かどうか確認してください。

問題1.コップの重心を求めよ。大概の場合、それはコップの内側の空洞の部分にあるはずである。その上でコップにどう重力が働いているか理解せよ。
問題2.コップを机の端に、底が半分ぐらいはみ出るように置いた。そこに水を注いでいったらあるところでコップは床に落ちた。今起きた現象をコップの重心の位置の変化を考えることによって理解せよ。
問題3.堅い物を手で叩くと手が痛くなるのはなぜか。なぜ軟らかい物を叩いても痛くないのか。
問題4.ロープを手で握って自分の体重を支えている時、手や自分の体やロープを作っている原子などに、どのような力が働いているか、理解せよ。


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